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中華レストラン~ヌードル事情

e0042906_19423625.jpgある程度の都市、またはある程度の街には必ずと言っていいほど中華レストランは存在する。この辺りにもそれに漏れず、大小の中華レストランがいくつか点在している。ここ最近はビュッフェ(バイキング)方式が流行っているようで、あちこちでお昼4.8ユーロ前後、夜8~15ユーロ前後で食べ放題。ただし、純粋な中華と言うより味付けはドイツ風。全体的に何となく甘め。美味しいとは言いがたい。更に中華と言えども、内容はタイ料理やインドカレー、はたまたSushiも用意されている。アジア料理となるとひとくくりにされてしまっているのも悲しい。そして、今までお目にかかったことのないのは普通の湯麺、スープに入っているヌードル、ラーメン。中華レストランで用意されている麺類は全てパサパサの焼きそば。ラーメンが食べたいと思ってもそこにはない。蕎麦やうどん、ラーメンのようにズルズルズルゥーとすすりながら食べる習慣はない。というより、マナー違反である。Wちゃんも家でラーメンや蕎麦を食べるときには音を立てず静かに食べている。確か、ベトナムでもフォーなどのヌードルを食べるときには音を立ててはいけない。植民地支配時代のフランスのマナーの名残りか?私としてはやっぱり蕎麦、ヌードルなどナガモノは‘ずるずるずるぅ’と音を立てて食べたぁーいと思うのだが。
by signothetimes | 2005-09-03 22:41 | Germany

Marbach 

e0042906_0224912.jpg遅く来た夏の晴天の中、ちょっと近くのAltstadt(古町?)にお散歩。Ludwigsburgから電車で10分程度のところにある小さな町。ドイツには戦争の空襲から免れて当時のままの町並みを残した地域がいくつかある。ここもそのひとつ。観光地化されていないのがよかった。石畳の歩道の脇に16世紀に建てられた住宅に今もなお人々が暮らす。ちょっとタイムスリップ。


e0042906_0232010.jpg町の書店。古い円形の2階建ての建築物。天井窓からの陽射がほっとさせてくれる。こういう書店の一角がカフェになっていればいいのに。と、思いつつこの書店の前のアイスカフェでしばし休憩。


e0042906_0243212.jpgそしてこの町はドイツ人の作家Friedrich von Schiller(シラー)の生誕地。生まれ育った家は一般に公開されている。それほど大きくもない家の中は、白の漆喰壁で黒光りしている木柱と階段が時代を感じさせてくれる。2階の一室でシラーの略歴をビデオ上映していた。もちろんドイツ語。


e0042906_0245877.jpgシラーの言葉を玄関の上に。
‘MIT VERGNÜGEN TRINKE ICH BIER’
「私は喜んでビールを飲みます!」
思わず、 ‘Ich auch!’「私も!」
by signothetimes | 2005-09-02 22:21 | Germany

Picasso

e0042906_017028.jpgピカソ展に行って来た。シュツットガルトのStaatsgalerie(州立美術館)。今回の展覧会では当館所蔵の’Die Badenden’(海水浴)をテーマにその他150作品以上が展示されていた。今回の展示会のタイトルになった「海水浴」を始め「海辺を走る女たち」の前で足が止まる。そして面白かったのはManetの「休日の朝食」やRenoirの「足を拭く女」などを模写して出来上がったという作品が、元の作品と隣り合わせに展示されている。構図やテーマはそのままに二人の画家が生み出す作品の違いが興味深い。


e0042906_0172469.jpgStaatsgalerieはシュツットガルトの中心にあり、開館は1840年代頃(?)。その後、新館が1984年に増設され現在に至る。写真は1984年に増設された新館。曲線と直線の織り成す佇まいは当時確かに新鮮だったかもしれない。手摺に使用されているピンクやグリーンは好きになれないが。館内は旧館、新館ともにいくつかの大小の部屋に区切られており、それぞれの部屋の壁の色が赤やグリーン、黒、白などになっている。コルビジェのソファー、バルセロナチェアーがところどころに配置され、観覧中についつい長座してしまう。常設展のなかには宗教、古典絵画が半分、近代美術が半分。有名なところではダリ、ピカソ、クレー、ウォーホール、モンドリアンなど。
by signothetimes | 2005-09-01 23:16 | art