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ネッカー川下りじゃなくて、上り。

すっかり秋も深まったとある日曜日。久々の晴天。ライン川下りならぬ、その支流のネッカー川下り体験。(あっ、じゃなくて、今回は上り!)

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最寄の船着場はPoppenweiler。路線バスで近くの停留所まで行き、10分ほど徒歩で自然公園を通り抜けると目の前が開けてネッカー川が見えてくる。船着場の脇では子供たちがお腹を空かせた白鳥にパンを投げている。のどかな風景を眺めていると遠くからのんびりと船が近づいてきた。Neckar-Käptnの、その名もStuttgart号(笑、もうちょっと、芸のある名前にして欲しいなぁ)。見落としそうなほど小さな船着場に乗り付けて我々を乗せてくれる。

e0042906_0143222.jpg風はすっかり冷たくなったけれど、柔らかい秋の陽射を浴びているうちにポカポカしてくる。寒いと思って着てきた厚手のジャケットもいらないくらい。いくつもの橋の下を通り抜けて、その都度、橋の上から船に向かって大きく手を振ってくれる人にこちらも手を振り返す。なんかこういうのって、すっごく好き。

e0042906_0144538.jpg収穫がすっかり終わって乾いた葉だけになったブドウ畑、川面に写る紅葉。いくつかの小さな船着場に着くたびに数人の人が降りて、数人の人がまた同じように船上の人となる。家族連れや恋人同士、お年より夫婦など、顔ぶれは様々。

e0042906_0154213.jpgおやつに持っていたみかんを食べながら人々の入れ替わりや川沿いの秋の風景に見入っていると、Stuttgart号は1時間半程度で終点のBadCannstattに着港した。
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by signothetimes | 2006-10-24 23:59 | Germany
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